ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
以下、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(原題:The Fast and the Furious: Tokyo Drift、2006年)の監督・キャスト・スタッフ、ストーリー、見どころをまとめました。
監督・スタッフ
- 監督:ジャスティン・リン
- 脚本:クリス・モーガン
- 製作:ニール・H・モリッツ
- 製作総指揮:クレイトン・タウンゼンド
- 音楽:ブライアン・タイラー
- 撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
- 編集:フレッド・ラスキン、ケリー・マツモト
- 製作会社:レラティビティ・メディア、オリジナル・フィルム
- 配給:ユニバーサル・ピクチャーズ(米国)、UIP(日本)
- 公開:2006年6月16日(米国)、2006年9月16日(日本)
- 上映時間:104分
キャスト(主要人物)
- ショーン・ボズウェル:ルーカス・ブラック
- ハン:サン・カン
- トゥインキー:ナタリー・ケリー
- ネオ(ニーラ):バウ・ワウ
- ドリフト・キング(タカシ):ブライアン・ティー
- レオナルド・ナム
- ブライアン・グッドマン
- 千葉真一
ストーリー
アリゾナ在住の不良高校生ショーン・ボズウェルは、違法ストリートレースで大事故を起こし、日本赴任中の父親に“更生”させるために東京へ送られる。
東京で出会った“ドリフト・キング”ことタカシに挑んだものの敗北。タカシの友人ハンに救われ、彼の指導でドリフト技術を磨いていく。やがてショーンは地元のストリートレースシーンで名を上げ、タカシとの決着戦に臨むが、そこには友情と裏切り、そして真の“走る自由”を見つけるドラマが待ち受ける──。
見どころ
- 本格ドリフト・アクション:三菱ランエボに乗り込んだハン直伝のテクニックで魅せる、立体駐車場や岸壁での迫力あるドリフトシーン。
- “ハン”というキャラクター:シリーズ屈指の人気を誇るハン役サン・カンのクールかつ熱い演技と、その後の展開への影響力。
- 東京ロケーションの活用:都心の街並み、ガレージ、夜の首都高など、日本ならではのシチュエーションを大スケールで描写。
- 異文化交流のドラマ:アメリカンヤンキーのショーンが、“ガイジン”として日本のストリートカルチャーに溶け込んでいく過程。
- サウンドトラック:ブライアン・タイラーによるエネルギッシュなスコアと、劇中に流れるヒップホップ&ロックがレースシーンを盛り上げる。