ジョン・ウィック コンセクエンス
監督・スタッフ
- 監督:チャド・スタエルスキ
- 脚本:シェイ・ハッテン、マイケル・フィンチ
- 原作(キャラクター創造):デレク・コルスタッド
- 製作:チャド・スタエルスキ、ベイジル・イヴァニク、エリカ・リー
- 音楽:タイラー・ベイツ、ジョエル・J・リチャード
- 撮影:ダン・ローストセン
- 編集:エヴァン・シフ
- 製作会社:サンダー・ロード・フィルムズ、87イレブン・プロダクションズ
- 配給:ライオンズゲート(米国)、ポニーキャニオン(日本)
- 上映時間:169分
- 公開日:2023年3月24日(米国)、2023年9月22日(日本)
キャスト(主要人物)
- ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス
- チャールズ・“ウィンストン”・スコット:イアン・マクシェーン
- ドニー・イェン:中華圏で人気の殺し屋役
- ビル・スカルスガルド
- ローレンス・フィッシュバーン
- 真田広之
- シャミア・アンダーソン
- ランス・レディック
- リナ・サワヤマ
- スコット・アドキンス
ストーリー
ニューヨークで“主席連合”の首長暗殺を果たしたジョン・ウィックは、連合の報復として大阪コンチネンタル・ホテルの爆破や盟友ウィンストンの側近シャロン射殺を招き、2,000万ドルの懸賞金が懸けられる。ジョンは友人シマヅ・コウジ率いる大阪ホテルに潜伏するが、“追跡者”ミスター・ノーバディや盲目の刺客ケインとの壮絶な一騎討ちが展開。傷つきながらも大阪を脱出したジョンは、古の掟「決闘」を用いて主席連合と再び“ファミリー”を結び直し、ベルリンへ赴いて因縁の侯爵グラモンへの決闘に臨む──。
見どころ
- 大阪コンチネンタルでの格闘アクション
日本人アクション監督・川本耕史と谷垣健治が仕掛けた、神社やビル屋上での緊迫したバトルシーンが光る。 - 多国籍ロケーションとスケール感
大阪、ニューヨーク、ベルリンと世界をまたぐ舞台設定で、各地のキャラクターや文化を巧みに盛り込みつつ国際色豊かなアクションを実現。 - 因縁の決闘“デュエル”
“主席連合”の掟を用いた1対1の決闘はシリーズ初。壮大な対決構図と、報いを象徴する“コンセクエンス”のテーマが重厚に描かれる。 - キャラクターの深み
盲目の刺客ケインやミスター・ノーバディら、新旧キャラクターが交錯し、ジョンの「引退」後の葛藤と執念を際立たせる。 - スタントと実撮影
CGに頼らない実車・実写撮影によるカーアクションとスタントが多用され、迫力とリアリティを両立。 - 音楽と映像美の融合
タイラー・ベイツとジョエル・J・リチャードの劇伴が、緊張感と叙情を映像に重ね合わせ、物語のクライマックスを盛り上げる。
以上が『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の主要スタッフ・キャスト、ストーリーと見どころです。シリアスとアクションが交錯するシリーズ最高峰の一作を、ぜひスクリーンでご堪能ください!