白雪姫
こちらの実写映画『白雪姫』(英題:Snow White、2025年3月20日日本公開)は、ディズニー初のカラー長編アニメの名作を新たなミュージカル作品として実写化した作品です。監督はマーク・ウェブ氏が務め、脚本原案はエリン・クレッシダ・ウィルソン氏、製作にマーク・プラット+ジャリッド・ルボフが参加
監督・スタッフ
- 監督:マーク・ウェブ(『アメイジング・スパイダーマン』など)
- 脚本:エリン・クレッシダ・ウィルソン
- 音楽:旧作の劇伴に加え、ベンジ・パセク&ジャスティン・ポールが新曲を担当
主演キャスト
役名 | 俳優(英語版) | 日本語吹替版声優 |
---|---|---|
白雪姫 | レイチェル・ゼグラー | 吉柳咲良 |
女王 | ガル・ガドット | 月城かなと |
ジョナサン | アンドリュー・バーナップ | 河野純喜 |
幼い白雪姫 | エミリア・フォーシェ | — |
- その他、日本語吹替シーンには諏訪部順一、大塚明夫、平川大輔ら豪華声優陣が参加
ストーリー概要
純粋な心を持つ王女・白雪姫(レイチェル・ゼグラー)は、嫉妬深く強力な力を持つ継母・女王(ガル・ガドット)によって王国を奪われ、命を狙われます。命からがら逃れた白雪姫は「不思議の森」に入り込み、そこで出会った“七人のこびと”(CGIキャラクター)や、城で出会う反逆の青年・ジョナサンと共に、王国を取り戻す冒険へと挑む物語です。
旧作の「毒リンゴ」や「魔法の鏡」といった象徴的な要素は踏襲されつつも、新たなミュージカル楽曲を通じて“内なる美しさ”や“希望”といったテーマに焦点を当てています
ここが見どころ
- 名作への現代的リメイク:1937年のアニメ原作を、綺麗な映像&新ミュージカル楽曲で大胆に再構築。
- 主演2人の歌唱と演技力:レイチェル・ゼグラー(白雪姫)とガル・ガドット(女王)が、圧倒的なパフォーマンスを披露。
- 豪華声優陣の吹替版:吉柳咲良や河野純喜(JO1)ら、新世代の歌手・声優陣が本作に参加。
- 深みあるメッセージ:「外見ではなく、“本当に美しい心”を持つこと」を強調した物語が、誰にとっても響く内容。
話題と評価
- キャスティングやCG処理に関する議論もあった一方、批評家からは映像美・演出・テーマ性が高評価を獲得。
- 2025年6月11日よりDisney+での配信予定も発表されており、公開後も注目が続いています。
『白雪姫』(2025年実写版)は、原作を尊重しつつ現代にふさわしい解釈や音楽を詰め込んだ、まさに“白雪姫の再発見”と呼べる作品です。家族での鑑賞にも、ミュージカルファンにも自信を持っておすすめします。影院でぜひご覧ください!