ミステリと言う勿れ
映画『ミステリと言う勿れ』は、田村由美氏の同名漫画を原作とし、2023年9月15日に公開されたミステリードラマです。テレビドラマ版のスタッフ・キャストが再集結し、原作でも人気の高い「広島編」を基に、広島の名家・狩集家をめぐる遺産相続事件を描いています。
🎬 作品情報
- タイトル:ミステリと言う勿れ
- 公開日:2023年9月15日
- 監督:松山博昭
- 脚本:相沢友子
- 原作:田村由美『ミステリと言う勿れ』(小学館「月刊フラワーズ」連載)
- 音楽:Ken Arai
- 主題歌:King Gnu「硝子窓」
- 制作:オフィスクレッシェンド
- 製作:フジテレビジョン、小学館、トップコート、東宝、FNS27社
- 配給:東宝
- 上映時間:128分
- 製作国:日本
ストーリー概要
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(菅田将暉)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路(永山瑛太)の知人だという女子高生・狩集汐路(原菜乃華)と出会い、「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」と持ちかけられる。そのバイトとは、狩集家の莫大な遺産相続に関するもので、当主の孫にあたる汐路、狩集理紀之助(町田啓太)、波々壁新音(萩原利久)、赤峰ゆら(柴咲コウ)の4人の相続候補者と、狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴(松下洸平)は、遺言書に記された「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく謎を解いていく。しかし、先祖代々続くこの遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ている。汐路の父親も8年前に他の候補者たちと自動車事故で死亡していた。次第に紐解かれていく遺産相続に隠された真実。そしてそこには世代を超えて受け継がれる一族の闇と秘密があった
主な登場人物・キャスト
- 久能整:菅田将暉
- 狩集汐路:原菜乃華
- 車坂朝晴:松下洸平
- 狩集理紀之助:町田啓太
- 波々壁新音:萩原利久
- 赤峰ゆら:柴咲コウ
- 狩集弥:滝藤賢一
- 狩集ななえ:鈴木保奈美
- 志波一巳:でんでん
- 赤峰一平:野間口徹
- 鯉沼毬子:松坂慶子
- 真壁軍司:角野卓造
- 車坂義家:段田安則
- 風呂光聖子:伊藤沙莉
- 池本優人:尾上松也
- 青砥成昭:筒井道隆
- 犬堂我路:永山瑛太
- 水晶飾りデザイナー:松嶋菜々子