ブルー きみは大丈夫
『ブルー きみは大丈夫』は、子どものころの想像力や、忘れられた心の奥底にある宝物を呼び覚ます作品です。世代を問わず、懐かしさと温かさに満ちた旅を楽しみたい方におすすめの映画。映画館やデジタル配信で、ぜひご覧くださいね。
基本情報
- 公開日:2024年6月14日(日本)
- 上映時間:104分
- 配給:東和ピクチャーズ
- 制作国:アメリカ
- ジャンル:家族ドラマ、ファンタジー
🎥 スタッフ・スタッフ情報
- 監督・脚本・製作:ジョン・クラシンスキー(『クワイエット・プレイス』シリーズ)
- 音楽:マイケル・ジアッキノ
キャスト・登場人物
- ビー(主人公の少女): ケイリー・フレミング(日本語吹替:稲垣来泉)
- ブルー(ビーにしか見えないもふもふの存在): スティーヴ・カレル(吹替:宮田俊哉)
- カル(大人の隣人でビーを助ける青年): ライアン・レイノルズ(吹替:加瀬康之)
- ビーのお父さん: ジョン・クラシンスキー(吹替:浪川大輔)
- ビーのおばあちゃん: フィオナ・ショウ(吹替:高島雅羅)
- その他、豪華声優陣による“イマジナリーフレンド”たち:下野紘(スライムボール)、神谷浩史(スーパードッグ)、島崎信長(マジシャン・マウス)、大塚明夫(コスモ)、三森すずこ(ブロッサム)など
ストーリー
13歳の少女ビーは、幼い頃に母親を亡くして以来、「ブルー」と呼ぶ空想の友達(イマジナリーフレンド)と一緒に暮らしてきました。しかし、そのブルーもかつてのパートナーである子どもに忘れられたため、消えてしまう運命に瀕していました。
新たなパートナーが見つからなければブルーは消えてしまう——。そこでビーは、ブルーに反応する唯一の大人、隣人のカルと協力し、新しい子どもを探す旅に出ます。そこには世界にほとんど語られない“空想の友達”たちのほろ苦くも温かな世界が広がっていきます。
見どころ
- 子ども時代の想像力を映画化:ブルーらイマジナリーフレンドは、ピクサー作品のように生き生きと描かれ、視覚と心に響きます。
- 豪華キャストで紡ぐファンタジー:スティーヴ・カレル、ライアン・レイノルズ、ジョン・クラシンスキーら名優たちの競演が光ります。
- 心温まる愛と再会のドラマ:忘れ去られる想像上の友達に向けた、切ないけれど力強いメッセージが込められています。