ハンガー・ゲーム0
監督・スタッフ
監督:フランシス・ローレンス
脚本:マイケル・レスリー、マイケル・アーント
原作・製作総指揮:スーザン・コリンズ
製作:スーザン・コリンズ、ニーナ・ジェイコブソン、ブラッド・シンプソン
製作総指揮:スーザン・コリンズ、ジム・ミラー、ティム・パレン、ミカ・サイトウ
主要キャスト:
- トム・ブライス(若き日のコリオレーナス・スノー)
- レイチェル・ゼグラー(ルーシー・グレイ・ベアード)
- ピーター・ディンクレイジ(キャスカ・ハイボトム)
- ジェイソン・シュワルツマン(ルクレティウス・“ラッキー”・フリッカーマン)
- ハンター・シェイファー(タイガレス・スノー)
- ジョシュ・アンドレス・リヴェラ(セジャナス・プリンツ)
- ヴィオラ・デイヴィス(ヴォラムニア・ゴール博士)
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
主題歌/挿入歌:オリヴィア・ロドリゴ「Can’t Catch Me Now」
撮影:ジョー・ウィレムズ
編集:マーク・ヨシカワ
公開:
- アメリカ:2023年11月17日(ライオンズゲート・フィルムズ)
- 日本:2023年12月22日(KADOKAWA)
ストーリー
シリーズ第1作『ハンガー・ゲーム』の64年前を舞台に、キャピトルの若きエリート──後に独裁者となるコリオレーナス・スノー(トム・ブライス)の視点で描く前日譚。反乱を鎮圧するため第10回ハンガー・ゲームが開催される中、教育係に任命された18歳のスノーは、最も貧しい第12地区出身で“歌”を武器とする少女ルーシー・グレイ(レイチェル・ゼグラー)とチームを組み、栄誉と権力を賭けた生存競争に挑む。
見どころ
- 権力者の原点:冷酷な大統領スノーの人間性が揺れ動く重要なターニングポイントを丁寧に描写。
- 音楽が導く希望:ルーシーの“歌”が象徴する希望と絆の力が、デスゲームという過酷な状況下で鮮烈に際立つ。
- シリーズ初の前日譚:既存シリーズとは異なる時代設定と舞台装置(屋内アリーナ)の新鮮さ。
- 豪華スタッフの集結:『アイ・アム・レジェンド』『ハンガー・ゲーム2』など実績豊富な監督&脚本陣、ジェームズ・ニュートン・ハワードによる重厚なスコアが作品を彩る。
- ビジュアル&衣装の美麗さ:キャピトルの豪華絢爛な世界観を支える美術・衣装デザインにも注目。