ワイルド・スピード
監督・スタッフ
- 監督:ロブ・コーエン (Rob Cohen)
- 脚本:ゲイリー・スコット・トンプソン、エリック・バーグクイスト、デヴィッド・エイヤー
- 原作:ケン・リー「Racer X」(Vibe誌記事)を基に
- 製作:ニール・H・モリッツ (Neal H. Moritz)
- 音楽:BT(Brian Transeau)
- 撮影:エリクソン・コア (Ericson Core)
- 編集:ピーター・ホネス (Peter Honess)
キャスト(主要人物)
- ブライアン・オコナー:ポール・ウォーカー (Paul Walker)
- ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル (Vin Diesel)
- レティ・オルティス:ミシェル・ロドリゲス (Michelle Rodriguez)
- ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター (Jordana Brewster)
- リック・ユーン (Rick Yune)、チャド・リンドバーグ (Chad Lindberg)、ジョニー・ストロング (Johnny Strong)、テッド・レヴィン (Ted Levine) ほか
ストーリー
ロサンゼルスを舞台に、LAPDとFBIの合同タスクフォースに所属する潜入捜査官ブライアン・オコナーは、高性能カーを駆るドミニク・トレット率いるストリートレーシング集団が関与する電子機器強奪事件の捜査にあたる。捜査を進めるうちにブライアンはトレットたちの“ファミリー”として受け入れられ、友情と義理の狭間で揺れ動く
見どころ
- 迫力のカーアクション:改造車同士の白熱したレースやトレーラー強奪シーンは、実車撮影によるリアリティとスピード感が際立つ。
- “ファミリー”の絆:違法行為を超えて結ばれる仲間同士の絆が、シリーズを貫くテーマとして強く印象に残る。
- 音楽と映像美:エレクトロニカとヒップホップを融合したBTのスコアと、南カリフォルニアのロケーションを活かしたビジュアルが、作品全体の高揚感を高める。